2017.1009

戦場の宗教、軍人の信仰

戦場の宗教、軍人の信仰

 

2017.1002読了

「死があんなに恐ろしかったのに、私達は既に与えられてしまった」

 

不勉強なので「キリスト教」「信仰」に関する知識、考えが薄くて読み進めるのに時間がかかって一回読むのやめたんですけどね10ヶ月ぶりくらいに1から読みました。

読破はしたけどやっぱり読むのにたくさん時間がかかった…

 

従軍チャプレンに関しては創作に生かしたい、また知識欲的な面で面白く読んだんですが、特に興味深かったのは従軍チャプレン関係ではなく第5章第3節「死と信仰」でした。

 

本の内容とはほぼ関係ないけど「死」は「訪れるもの」ではなく「与えられるもの」と言う考えにすごく興味を持ちました。

既に自らに与えられているものだから恐怖するのではなく死は受け入れるものと考えられるんだろうか